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外壁塗装

外壁塗装の耐用年数は塗料で決まる!寿命を延ばすポイントも解説

外壁塗装には、寿命があるのをご存知でしょうか。外気や紫外線、風雨に晒されている外壁は、家の顔ともいえるため、常にきれいな状態を保っておきたいものです。 少しでも長持ちさせるためには、塗料に焦点を置いて選ぶことが重要です。また、機能性の高い塗料を選ぶことで、外壁塗装の寿命は大きく変わると言われています。 この記事では、外壁塗装に使用される塗料と壁を長持ちさせる方法を解説します。劣化を遅らせるポイントも合わせて解説しておりますので、ぜひ最後までお読みください。

外壁塗装に使われる塗料の種類と耐用年数

外壁塗装に使われる塗料の種類と耐用年数

はじめに、外壁によく利用される塗料の種類とそれぞれの耐用年数について、以下で確認しましょう。

〇アクリル:5~6年
 ・現在ではあまり使われることが少ない
 ・紫外線に弱い

〇ウレタン:7~8年
 ・紫外線に強く、水をはじく
 ・鉄部や木部によく使用される

〇シリコン:8~12年
 ・紫外線や汚れに強い
 ・防汚性が高い

〇ラジカル:12~15年
 ・耐久性に優れている
 ・コストパフォーマンスが高い

〇フッ素:15~20年
 ・最も耐久性に優れている
 ・価格にバラつきがある

この表のとおりフッ素が最も耐久性に優れている塗料ですが、メーカーによって耐久性や価格にバラつきがあるため、工事を依頼する業者に問い合わせておくのがおすすめです。

塗料の種類についてはこちら

外壁を長持ちさせるためのコツ

外壁を長持ちさせるためのコツ

つぎに、外壁のカラーリングを長持ちさせるためのポイントを、5つ紹介します。

機能性の高い塗料を選ぶ
塗料には多くの種類があります。そのなかでも機能性の高い塗料を選ぶのがおすすめです。
色褪せを防ぎたい場合は紫外線に強い塗料を選んだり、ツヤを長持ちさせたい場合は水のはじきのいい塗料を選んだりするなど、仕上がりや用途に合わせた塗料を選びましょう。

塗装を3回塗りにしてもらう
外壁は、下塗り・中塗り・上塗りの3工程が一般的です。重ねて塗ることで、壁の耐用年数が上がるため、長持ちさせるためには3回塗りがよいとされています。

評判のいい業者を選ぶ
工事の依頼をする際は、口コミでの評価が高い業者を選んだり、外壁リフォームを専門に行っている業者を選ぶことがおすすめです。
業者のホームページには施工事例が掲載されていることが多く、自分が理想とする仕上がりにしてくれる業者を選びましょう。

塗装前の下地処理について
外壁塗装行う際に行われる工程の一つに、「下地処理」があります。
下地処理は、塗料を壁面にしっかり付着させるために必要な工程です。壁面の汚れを落としたり、劣化している箇所の修理をしたりして壁を平らにする効果があります。
下地処理が十分に施されていないと、機能性の高い高価塗料を使用しても劣化が早まることがあります。
工事中は、下地処理が丁寧に行われているかもチェックしておくといいでしょう。

長持ちさせるために日ごろからできるケア
塗装を長持ちさせるには、定期的に外壁を掃除することも有効なケアの一つです。
塗装を傷つけないように、柔らかいブラシやモップなどで掃除しておくとキレイな壁をキープできます。

外壁の劣化のサインは?

外壁の劣化のサインは?

外壁は長い期間、紫外線や雨風に晒されることで劣化していきます。耐用年数を上げるためには、劣化のサインを見逃さないことも大切です。
ここからは、壁の劣化のサインを見分ける方法を解説します。

カビや藻の発生
壁にカビや藻が発生している場合、劣化が進んでいるサインです。
壁付近に植物や水槽など水分を多く含むものを置いていると、カビや藻が発生しやすくなります。
植物や水槽などは、屋内や壁から離れた場所に置くことをおすすめいたします。

ヒビや剥がれがある
2つ目の劣化のサインは、ヒビ割れや塗料の剥がれがあることです。
雨や風に長期間晒されると、ヒビ割れや塗料が剥がれてしまいます。塗装後5年以上経過している場合、このような劣化のサインが見受けられることが多いので、チェックしてみましょう。
ヒビ割れを放置すると、建物自体の強度が下がってしまうため、ヒビ割れや塗料の剥がれを見つけたら早期にリフォームを検討しましょう。

色褪せ
3つ目の劣化サインは、色褪せです。
紫外線に弱い塗料を使用していたり、5年以上経過していたりすると壁が色褪せてしまいます。塗料を塗った当初と色に変化がある場合は、色が褪せていることが多いので、写真などで見比べてみるとわかりやすいので一度チェックしてみましょう。

チョーキング
チョーキングとは、塗料に含まれている成分が壁の表面に出てきてしまう現象です。チョークの粉のように外壁に白い粉が付着することから、チョーキングという名前がつけられています。
壁がチョーキングしている場合、放置しておくとカビやヒビ割れの原因となり劣化を加速させます。また防水性も弱くなっているので、建築資材を水分から守ることができなくなる可能性もあります。
壁を触ったときに手に白い粉が付着すればチョーキングしていることになるので、軽く壁に触れて確かめてみましょう。

金属部分のサビ
外壁には、金属が使われている部分があります。金属は雨風に晒されるとサビてしまうため、金属部分の周辺から劣化が激しくなる傾向にあります。金属部分にサビがないか、チェックしてみましょう。

外壁が劣化したままにしておくとどうなる?

外壁が劣化したままにしておくとどうなる?

外壁に劣化しているサインがあった場合は、すぐにリフォームをしなければならないのでしょうか?外壁の劣化を放置するとどのようなトラブルがおきてしまうのでしょうか?
以下にて劣化による被害を記載させていただきます。

・雨漏りの原因になる
壁の防水性や耐久性が劣化していると、壁の中に浸水しやすくなり屋内に水漏れが発生しやすくなります。さらに放置し続けると建築資材に影響を及ぼし、大規模な工事が必要になることもあります。

・家の立て直しをする必要がある
外壁の劣化サインに気づいていたにもかかわらず放置していると、最悪の場合、家全体を取り壊し、建て直しが必要になってしまうこともあります。

・修復費用が高額になりやすい
資材の取り換え工事や建て替え工事になると、工事費用が高額になるため、想定以上の出費が必要になります。

外壁塗装をした方が良いかどうかは素人には判断が難しいこともありますので、劣化のサインを見つけたら、なるべく早く専門業者に修復依頼をすることが大切です。わずかな劣化サインでも、一度業者に工事が必要か調査してもらうことが可能ですのですぐに相談しましょう。

法定耐用年数と塗料の耐用年数の違い

法定耐用年数と塗料の耐用年数の違い

外壁に使用する塗料を選ぶ際、耐用年数が記載されています。よく似た言葉として法定耐用年数があります。

法定耐用年数とは、主に減価償却の際に会計処理に使われるもので、塗料の耐用年数とは意味が異なります。

塗料の耐用年数は、具体的な塗料の耐久性を単位で表したものとなります。法定耐用年数が長いからといって、塗料の耐用年数が同じ数字になるとは限らないので、注意しましょう。

まとめ

塗料を変えるだけで耐用年数に大きく差が出るため、塗料選びは重要です。工事となれば、高額な工事費用がかかります。節約に目が行き過ぎてしまうと、頻繁に工事をしなければならないことになる可能性もあります。 理想の仕上がりにあった塗料選びで、外壁の耐用年数を延ばしましょう。

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